2023年7月2日日曜日

過去に生きている人

6月の私の誕生日にケーキを食べながら、娘の手前、

せっかくなので私が生まれた時のことを聞こうと思いました。

そこで母に水を向けてみたら・・・


自分は里帰りさせてもらえずに大変だった、

予定日が半月も先だったので当日は麦刈りをさせられていた

そうして未熟児寸前で生まれた子供(私ね)は弱くて病院に行くにもお金がなく

産後の体調が悪かったのは姑が厳しい人だったから云々・・・ 


と苦労話がダム決壊、洪水状態(汗)

その場にいた全員が無言になったのでした。


いやいや〜 

これから産む人に対してそれはないでしょう。

初めてのことで戸惑うこともあるだろうが、ちゃんと無事に大きくなったんやで

心配せんでも何とかなる とか うまいこと言えないものかね?

後期高齢者はみんなそうなのか? 苦労が美徳なのか。自画自賛なのか。

いや、そうじゃないでしょう。

山口百恵の「秋桜」の母親は自分を抑えて娘の背中を押しているやん。

ああいう親もいるはずなんだけどなぁ。





とにかく不安を煽るようなババアにはならんとこ と思いました [emoji:e-258]

壊れはじめた

Mさんが入院することになったと告げたのに 話はうわの空。 母は 来客予定の人のことで頭がいっぱい。 自室にいたらピンポンが聞こえないからと インターホンの前に陣取って耳を澄ませている。 頭の中は自分のことだけ。 他人のことなんかもうどうでもいいんだな。 私がMさんのことで急遽出か...