テリボンは、週2回の自己注射または週1回の通院注射により治療する骨粗鬆症のお薬で、骨量を増やし、骨折しにくくします。
これまでの骨粗鬆症の治療薬のほとんどは骨を削る働きを持つ「破骨細胞」を抑えることにより、骨が削られるのを抑えて骨粗鬆症の進行を抑制するものでした。
しかし、このテリボンというお薬は、骨を作る働きを持つ「骨芽細胞」の働きを高め、積極的に新しい骨が作られるのを促進することにより、骨密度を高めるだけでなく骨質も改善し、より折れにくい強い骨を作ります。
(以上テリボンのサイト→★ から引用しました)
母は圧迫骨折後、この薬を整骨院で
毎週注射しておりましたが…
2回目以降から強い副作用が出るようになりました。
吐き気や腹部の膨満感と倦怠感で
なんとも言えない不快感があるとのこと。
そりゃ、薬は異物ですからね。
大なり小なり副作用はあると思うのですが・・・
注射した一日くらい、臥せっておられませんかね?
他に何か仕事があるわけでなし(おいおい^^;)
ムカムカしたり、気持ちがわるい のが一番嫌な人です。
注射はやめる と言い出しました(@m@)
あらあらあら・・・
とりあえず、定期健診に行きましたよ。
骨折して1ヵ月が経ったのでレントゲンを撮りました。
結果は…
先月と変わりない状態でした。
圧迫骨折は治らないそうです(汗)
ただ、潰れたままの状態が同じ(さらに潰れてはいない)
だったので、
これで固定されたと考えます
というのが先生の所見。
これでいいのか?!
注射によって
ひしゃげた部分に骨が形成されているのを期待していました。
なああんだ。 たった3回ではね・・・(汗)
しかしながら潰れがストップしていたことが
効果の表れかと思えるのですが・・・
そこですかさず、母は
注射は身体に合わないから嫌だ と先生に直訴。
まあ、よう喋ること(汗)
娘は目をぱちくりしているだけです(@へ@)
先生も母の勢いに唖然とされていまいたが、
本人がそう言っておられるんだし、
薬が合わないようですから とすんなりとOKを出されました。
いいんでしょうか?
これって、見捨てられたってことでは?(^ー^;)
という娘の心配をよそに、
注射をしなくていい という言葉に晴れ晴れと
何か憑き物が落ちたかのような母の表情。
先生はややあきれ顔(汗)で
あとは、食べ物で工夫してください。
と仰って、今回の治療は終了になりました。
( ゚Д゚)
あと1ヵ月はコルセットを装着して
うつむき仕事はしない、絶対に転ばない
適度な散歩を始める
という注意を胸に
母は意気揚々と病院を後にしたのでした…
これでいいのか?