母は熱い風呂が好き。
「冷え性だから熱い風呂に入りたい」 と言う。
しかし…
冷え性なら、
40℃程度のお湯にゆ~っくりと浸かったほうが
より温まるとテレビで言ってましたよね。
アナタ、それを見て
ふんふんと頷いておられましたよねぇ?
と指摘すると、
「私は違うから 熱くないと入った気になれへん」
ですと。
仕方ないので冷めることを見越して熱めに用意したら
「すぐに入られへん!
水で埋めるのに時間がかかる!」
ですと~~~ ヽ(`Д´)ノ
いろいろあって
「もう自分でお湯をためて入るわ!」
と仰いました (;^ω^)
というわけで、一番風呂に入っていただいています。
これにはもうひとつ理由があります。
母がお風呂で転倒、あるいは具合が悪くなった時に
気づいて助けられるようスタンバイするためです。
「お風呂は最後に追い炊きしながらゆっくり入りたい」
というご希望には沿えませんよー
母がいつ風呂に入るのか
ずーっと寝ないで見張っていなきゃならないし
もしも救急に走るようなことになったら、
先に入浴した私たちは風邪をひくかも知れない。
だから、私がそばにいる時間に入浴してね。
と言ったのに・・・
今日は時間になっても一向に入ろうとしないのよ。
どうしたのかと聞くと、
「ちょっと片付け物をやってんねん」
( ゚Д゚)
今ですか?
夜の9時ですよー!
いい老人は風呂に入って寝る時間ですよー!!