2022年1月23日日曜日

骨の形成を助けるテリボン注射

テリボンは、週2回の自己注射または週1回の通院注射により治療する骨粗鬆症のお薬で、骨量を増やし、骨折しにくくします。

これまでの骨粗鬆症の治療薬のほとんどは骨を削る働きを持つ「破骨細胞」を抑えることにより、骨が削られるのを抑えて骨粗鬆症の進行を抑制するものでした。

しかし、このテリボンというお薬は、骨を作る働きを持つ「骨芽細胞」の働きを高め、積極的に新しい骨が作られるのを促進することにより、骨密度を高めるだけでなく骨質も改善し、より折れにくい強い骨を作ります。 

以上テリボンのサイト→ から引用しました)


母は圧迫骨折後、この薬を整骨院で

毎週注射しておりましたが…

2回目以降から強い副作用が出るようになりました。


吐き気や腹部の膨満感と倦怠感で

なんとも言えない不快感があるとのこと。

そりゃ、薬は異物ですからね。

大なり小なり副作用はあると思うのですが・・・

注射した一日くらい、臥せっておられませんかね?

他に何か仕事があるわけでなし(おいおい^^;)


ムカムカしたり、気持ちがわるい のが一番嫌な人です。

注射はやめる と言い出しました(@m@)

あらあらあら・・・

とりあえず、定期健診に行きましたよ。

骨折して1ヵ月が経ったのでレントゲンを撮りました。

結果は…

先月と変わりない状態でした。

圧迫骨折は治らないそうです(汗)

ただ、潰れたままの状態が同じ(さらに潰れてはいない)

だったので、

これで固定されたと考えます 

というのが先生の所見。


これでいいのか?!


注射によって

ひしゃげた部分に骨が形成されているのを期待していました。

なああんだ。 たった3回ではね・・・(汗)

しかしながら潰れがストップしていたことが

効果の表れかと思えるのですが・・・


そこですかさず、母は

注射は身体に合わないから嫌だ と先生に直訴。

まあ、よう喋ること(汗)

娘は目をぱちくりしているだけです(@へ@)

先生も母の勢いに唖然とされていまいたが、

本人がそう言っておられるんだし、

薬が合わないようですから とすんなりとOKを出されました。


いいんでしょうか?

これって、見捨てられたってことでは?(^ー^;)

という娘の心配をよそに、

注射をしなくていい という言葉に晴れ晴れと

何か憑き物が落ちたかのような母の表情。


先生はややあきれ顔(汗)で

あとは、食べ物で工夫してください。

と仰って、今回の治療は終了になりました。


( ゚Д゚)


あと1ヵ月はコルセットを装着して

うつむき仕事はしない、絶対に転ばない

適度な散歩を始める


という注意を胸に

母は意気揚々と病院を後にしたのでした…



これでいいのか?







凄い人

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